生い立ち
生まれは不詳です。日本に入ってきた時期も、17・18世紀と説が分かれています。明治初期に栽培が広まりました。
ちょっと言わせて!
手前に見える黄色の花が枯れ、その咲いていた後のつるが地中に伸びていきます。
そして落花生の実を結びます。
健康マル得メモ
意外とお腹にやさしい
ピーナッツといえば栄養の塊です。ただ、食べ過ぎは消化不良のもと。でも、ゆで落花生は、栄養価はほぼそのままに (ビタミンEはピーナッツの75%) 豆の甘味を楽しめます。しかも脂質はピーナッツの半分。後引き豆でついつまみすぎても、お腹に負担がかかりません。
「知っ徳」 調理裏技メモ
生落花生はカラをむいてもそのままでは食べられません。まずは基本のゆでかたを! 鍋に水と落花生を入れ、火をかけて沸騰してから (ここがポイント) 20~30分くらいゆでます。塩は入れてもいれなくてもOK。ざるにとり、水にさらさず自然に冷まします。冷凍すれば自然解凍で食べられます。