きうち まさあき・としお
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小松菜の畑にて 優昌さん
ほうれん草畑で孫の拓磨ちゃんと
香取郡山田町でほうれん草を作っている木内利男さん。3町歩（300アール）の畑を使って秋から春先まで通して出荷をしています。以前はごぼうなども作っていたのですが連作障害に悩まされ、ほうれん草を作るようになりました。ほうれん草を作り始めて15年、ほうれん草は発芽をそろえるのが難しい野菜なので様々な工夫をしているそうです。
まだ種を播く前の夏の畑の管理も大切。木内さんは冬のほうれん草のことを考えながら夏に肥料をまきます。いま、木内さんのほうれん草は厚みがあり、甘みものってとてもおいしいです。
収穫は主に優昌さんが
袋詰めは奥様、優昌さん、パートさんで
いま、木内さんの楽しみは毎日の晩酌とお孫さんの成長を見ること。4歳と2歳のお孫さんと一緒にテレビを見たり歌を歌う、やさしいおじいちゃんです。（２００５年１月掲載）