かざま しげる・きみえ
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ブロッコリーの収穫にお邪魔しました。蓮沼海岸に近い温かな気候を活かして、毎年立派なブロッコリーを出荷しています。「生協では見て買う事ができないから、ひとつひとつ気をつけて出荷しないとね。」と奥さんの喜美江さん。
「寒いと肥やしがきれてくる。葉が紫色になってくるのは肥やしがきれているからですね。今、肥やしをやっても効いてくるのは2月ころ。まめに様子をみて追肥するのが大切ですね。」軸も皮をむいてゆでて一緒に食べるそうです。
【ひとくちメモ】
ブロッコリーのつぼみの部分が紫色になっているのは、寒さによってアントシアンという色素が出るからです。ゆでれば緑色に戻ります。
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背負いカゴで収穫します。数年前まではブロッコリーが50個も入る大きなカゴを背負っていたそうです。「1月から2月のブロッコリーは茎も太くて重いから、50個入ると足が痛くなってね。少し小さくした。」それでも30個入るカゴは特注品。小柄な風間さんですが、とてもパワフルです!
60歳まで漁業もやっていた風間さんは「人の3倍働いてきたからね。」と笑って言いますが、いろいろと苦労も多かったそうです。いつも笑顔がとっても素敵な御夫婦です。
(2008年1月掲載)
地域
山武市
生産品
ブロッコリー・味噌
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